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【レビュー】HHKB Hybrid TypeS 半年使ってみた

またキーボードかよと思われほどキーボードの記事ばっかり書いていますが、今回は前々から気になっていたHHKBの新モデルということで手が勝手にポチってました。

ただ、ポチるにあたって機能に関して私が使用している全てのキーボードを凌駕したと考えて購入しているので、衝動買いというわけではありませんよ!

発売当時に記事を書こうかなと思ったのですが、実運用してからの方がより良い記事を書けると思ったので、半年感ガッツリ使った感じも踏まえて記載します。

基本情報

 

価格:32000円(税抜)

主な機能:

・キー軸が静電容量無接点方式

・Bluetooth4.2での無線接続&USB-cによる有線接続

・4台のデバイスに同時接続可能

※画像ではWASDのキーキャップが異なるのは私の趣味です。

 

 

ここからは私が使用していたHHKB Professional2、RealForce、Logicoolと比較してメリット、デメリットを記載します。

メリット

① 最高の打ち心地が最少のサイズで使える

Bluetoothキーボードは各メーカーで多くの種類が発売されていますが、私の知る限りでワイヤレス+静電容量無接点を採用しているメーカーはPFUとNizの2メーカーです。

この2つのメーカーの違いは値段とキー配列です。言わずもがな、PFUのHHKBは固有のキー配列でホームポジションから手を動かさずにタイピングできるように設計されています。このキー配列に慣れているまたは慣れる覚悟がある人ならHHKB一択でしょう。価格はNizが半額程度なので手を出しやすいです。

打鍵感は完全に好みなので、RealForceやメカニカルが好きな方もいると思いますが、HHKBの打鍵感が嫌いだと言っていた方は私の周りには居ませんでした。この打鍵感はRealForceも同様なのですが、やはり持ち運びがキツイですね。

私に場合は打鍵感、持ち運び、PFUの合理的な考え方に好感をもっていたのでHHKBを選んでいます。

 

 デバイスの接続数と切り替えの容易さ

私は家用でg613、会社用でRealFoeceを使っていました。

家ではゲーム用のWindowsと作業用のMacでキーボードを切り替えたかったため、切り替え機能+ゲーミングであるg613を使っていました。HHKB  hybridももちろんこの設定が可能で、それに加えてコンパクトな筐体になり、机のスペースが広く使えるようになりました。私は電子工作をやっているので、机のスペースが広くなるメリットが大きかったです。

また、有線での接続もできるようになったのが今回の【Hybrid】たる由縁ですね。ゲーム用では有線、無線でWindows・Macの切り替えができるなんて贅沢の極みのような使い方が可能です。

HHKBでゲームできるの?と質問されたこともありましたが、有線であれば問題なくできます。Bluetoothで接続していると、同じキーの連打の反応が遅いと思いました。
例えば、テトリスでミノを左に4つ移動するとして、4回押したつもりが長押ししていると認識されて4つ以上移動したりします。有線では発生しない事象であることは確認しているので、ゲームは有線推奨です。

このことから、家用・会社用の両方で今はHHKBを使用してます。

 

4台のデバイスとの同時接続が可能なので、無駄に登録してしまいますね。

私は1:会社PC  2:家のWindowsPC 3:MacBook Pro 4:iPad みたいに。ちなみにiPadで文字入力しないので一切使ってないです。

さらに、有線接続もできるので実質5台の同時接続ができます。私はPS4と有線で繋いでます。

 

 圧倒的静音性

過去に会社でHHKB Professional2を使わせてもらったとき、なかなかタイプ音が大きいなぁと思ってRealForceを買いました。

HHKB Hybrid typeSでは私が使用しているRealFoece SAと同じレベルの静音性が得られ、オフィスでも打鍵音が気になることはありません。(同僚5人ほどに確認したところ全く気にならないとのこと。)

もちろん完璧な無音というわけではないですが、打鍵音もコトコトと気持ちのいい音を奏でてくれます。

 

 HHKB配列の合理性

これはHHKBのキーボード全てに共通していることなのですが、もちろんメリットの一つとなります。

この合理的な配列ゆえに、Controlを使ったショートカットやカーソルキーやスクリーンショットでの手首の動きも少なくなり、疲れの軽減にも繋がります。

この配列に慣れない方ももちろんいるとは思いますが、私の周辺では慣れて活用されている方がほとんどです。おそらく、タッチタイピングをマスターされている方がHHKBへと移行する場合に発生しやすく、手元をちょこちょこ見てタイピングする方には問題ないのではと考えます。

私はHHKBを購入してからタッチタイピングをマスターしようと練習したので、後者の状態からのスタートゆえに慣れるのに問題なかったのではと思います。

 

 

デメリット

 値段が高い

流石に税込み35000円をキーボードに使う人はそんなにいないでしょう。RealFoeceと比べてみると、HHKBの方が小さいのになぜ高いのか。

まぁ機能や静電容量無接点とことでRealFoeceと同等なのはよいですが、同等の機能のNiZとの価格差が15000円差はでかい。

NiZを使ったことがないので何ともなのですが、製品のクオリティ(ケースやキーのぐらつき等)や打鍵感に15000円を払おうと思う方は極少数なのでは?私は極少数でしたが。

 

 小型キーボードだが、パンタグラフよりでかい

メリットにて、【最小のサイズで】と書きましたが、小型・薄型が売りのパンタグラフよりはでかいです。当たり前ですが。

『HHKBってちっちゃいんでしょ?』の質問に対して『そうだよ!(RealFoeceや他のメカニカルキーよりは)』と意気揚々と回答したが、『でっか』って言われたのは良い思い出。

ポケットにも入らないし、20L程度のバックパックであれば半分は占拠されます。

 

パームレストが必須レベルで分厚い

打鍵感を重視しているキーボードは総じて厚いです。ゲーミングキーボードにはパームレストがついていたりしますが、HHKBには付属していません。

パームレストがないと手首を浮かせながら打つか、手根骨(手のひらの手首側の骨)をテーブルにつけてのタイピングになります。手首を浮かせると腕や肩への疲労が増えますし、手を付けると骨が痛くなります。

これらを解消するためにHHKBが木のパームレストを販売しているので、そちらを購入してもよいのですがいかんせん高い。木の板に4000円はちょっと・・・。(35000円のキーボード買って言うのもなんですが。)

私はAmazonで900円ぐらいのパームレストを使って、その後に木のパームレストを自作しました。

 

 付属品も高い

③で話したパームレストと同じですが、キーボードルーフ、キャリングケース、吸振マットなどなど、オプションを揃えると15000円ぐらいします。

専用品なので仕方がないと思っていますが、木の板、アクリル板などでそこまで取るのかーと誰もが思うはず。

私はキャリングケースだけは買ってます。

 

 

まとめ

市販では最高・最強のキーボードと言っても過言ではない性能・機能であるが、価格が高いのがネック。全ての付属品を購入すると最大の快適性も得られますが、付属品だけで15000円ぐらいするので金がかかる。
ただ、全て揃えることで最高のタイピング環境が整うかもしれない。

半年使っても壊れる兆しは一切ありません。

一生涯使うキーボードとして愛用しようと思います。

 

 

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